介護老人保健施設 平成ドリーム館の理念
365日年中無休!リゾート気分で百まで元気!
平成ドリーム館は、常に利用者主体の質の高い介護サービスの提供を心がけ、地域に開かれた施設として、利用者のニーズにきめ細かく応える体制をとっています。介護予防を含めた教育・啓発活動など幅広い活動を通じ、地域の在宅ケア支援の拠点となる事を目指しています。また、ご利用者・ご家族の皆様が、常に快適に自分らしい日常生活を送れるよう支援をしています。
専門雑誌による平成ドリーム館特集 「達人ケアマネ」
介護老人保健施設の果たす5つの専門的な役割
介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助します。また、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。
1.包括的ケアサービス施設
利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのため、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。
2.リハビリテーション施設
体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。
3.在宅復帰施設
脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態像に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。
4.在宅生活支援施設
自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。
5.地域に根ざした施設
家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します。市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体となったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。
平成ドリーム館の入所ケアの取り組み
当施設は、全国回復期リハビリ病棟連絡協議会で採択された「回復期リハ病棟のケア10項目宣言」を参考にし、下記の取り組みを行っています。
1.食事は食堂へ誘導し、経口摂取への取り組みを推進します。
2.口腔ケアは毎食後に欠かさず実施します。
3.入浴は週2回以上行います。
4.二次的合併症を予防し、安全対策を徹底します。
5.身体拘束の廃止を目指します。
6.他職種との情報の共有化を推進します。
7.互いに気持ちの良い挨拶を通して、利用者を中心とした活発な交流を図ります。
8.丁寧な言葉遣いと好ましい接遇・態度を常に心がけます。
9.リハビリ技術を習得し、看護・介護ケアに生かします。
10.ケア計画を頻回に見直し、施設生活に積極的に反映します。
平成ドリーム館における個人情報の扱いについて
介護老人保健施設 平成ドリーム館では、利用者の権利と尊厳を守り、安全に配慮する施設理念のもと、お預かりしている個人情報の利用目的を以下のとおり定めています。
1.介護サービスの提供に必要な利用目的
(1)施設内部での利用目的
①当施設が利用者等に提供する介護サービス
②介護保険事務
③介護サービスの利用者に係る当施設の管理運営業務のうち
a) 入退所等の管理 b) 会計・経理
c) 事故等の報告 d) 当該利用者の介護・医療サービスの向上
(2)他の事業者等への情報提供を伴う利用目的
①当施設が利用者等に提供する介護サービスのうち
a) 利用者に居宅サービスを提供する他の居宅サービス事業者や居宅介護支援事業者等との連携(サービス担当者会議等)、照会への回答
b) 利用者の診療等に当たり、外部の医師等の意見・助言を求める場合
c) 検体検査業務の委託その他の業務委託
d) 家族等への心身の状況説明
②介護保険事務のうち
a) 保険事務の委託
b) 審査支払機関へのレセプトの提出
c) 審査支払機関又は保険者からの照会の回答
③損害賠償保険などに係る保険会社等への相談又は届出等
2.上記以外の利用目的
(1)施設内部での利用に係る利用目的
[当施設の管理運営業務のうち]
a) 医療・介護サービスの業務の維持・改善のための基礎資料
b) 当施設において行われる学生等の実習への協力
c) 当施設内での医療の質の向上を目的とした症例研究や学会等での事例
d) 当施設発行の広報誌および、施設内における写真や記事の掲示
(2)他の事業者等への情報提供に係る利用目的
[当施設の管理運営業務のうち]
a) 外部監査機関、評価機関等への情報提供
○上記のうち、同意しがたい事項がある場合には、その旨をサービス担当窓口までお申し出ください
○お申し出は、いつでも撤回・変更することができます